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zoom RSS 台湾、旅の記録-6:饒河街夜市

<<   作成日時 : 2010/01/29 07:00   >>

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台湾の魅力のうちのひとつに夜市があるという。それもかなり大きな比重を占めているらしい。テレビでもちょくちょく見かけたりして、一度は行かねばというのが念願かなって初の夜市体験となった。

台北101からタクシーで10分ほどで到着。台湾鉄道の松山駅が近いらしい。
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入り口ゲートがギンギンのネオンできれいだ。
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幅10メートルほどの道の真ん中に屋台が建ち並び、飲食中心に雑貨やら服飾やら色んな物を売っている。道の両側も商店街になっていて、こちらも飲食中心に100均やらカバンやら下着やら何でも売っている。土曜の夜ということもあってか、道を埋め尽くす人、人、人。人の波と一体となって動いていく以外に生き残る方法はない。
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それでは記念すべき屋台メシ第一号、上海生煎包。
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あぁ、手ブレしてもた。肉まんと野菜まんの2種あって1個ずつ注文。「ラー油をかけるか?」とおばちゃんに身振りで訊かれたので「要らん要らん」と首を振ると苦笑された。
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挽肉入りの豚まん(関西語)とキャベツ入りの饅頭。期待していなかったキャベツまんのほうが塩味が絶妙で旨かった。どうやらキャベツは「高麗菜」と書くらしい。屋台ではおっちゃんがひたすら饅頭に具を詰めては蒸す。それを相方のおばちゃんが注文を聞いて袋に詰め、タレとラー油をかけて渡してくれる。延々そのくり返し。忙しいから夫婦げんかする暇もなさそうだ。
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蒸したてをビニール袋にそのまま入れてくれるから、熱くて持っていられない。

道の真ん中には飲食スペースもある。店の規模によって、持ち帰りのみかイートインスペース有りかになるようだ。
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至る所で悪臭を放ち続ける「臭豆腐」。観察したところ色んな調理法があるようだが、この日はチャレンジできず。
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黙々とガラス細工を作るおっちゃん。
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遊園地の乗り物みたいなのもあって、早い話がここでは毎晩、縁日が開かれているのだろうと解釈した。これは幼稚園に上がる前の頃を思い出すなぁ。
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金魚も売ってます。
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人形劇グッズ。横のいやらしい色のギターが気になる。
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うろつくうちに夜市の反対側に到着。
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よく見るとふくろうのマークが入っている。この夜市のシンボルかなにかなのだろうか。
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仕事でお世話になっている人から「ここに行ったら必ず立ち寄るように」と言われた福州胡椒餅屋に到着。さすが人気店、長蛇の列である。
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豚の挽肉入り饅頭を釜で焼いて供するらしいが、大勢の店員が完全分業で脇目もふらずに働いている。

肉を饅頭に詰める係。
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胡麻を振って形を整える係。
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釜に貼り付ける係。
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焼き加減を確かめる係。
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焼き上がりを渡す係。
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で、手に入れたのがこれ。
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微波火慮が電子レンジで火考がトースターだろうか。
あ〜、マクロにするのを忘れた。
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外側がちょっとパリっとしていて弾力のある皮を食いちぎると中から肉汁が垂れてくる。まず、皮が旨いなというのが第一印象。日本で食す豚まんとは違って、むっちり、もっちりとした豊満な歯ごたえと小麦のうまみが伝わってくる。挽肉の餡には大量の粒胡椒が加えられており、食べ進むうちにかなりヒリヒリと辛くなってくる。「胡椒餅」というくらいだから胡椒を効かさなければ意味がないのだろうが、もう少し抑えてくれたほうが食べやすい。で、熱いうちにハフハフと食べていくと、必ず口の中を火傷する仕組みになっている。
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味も気に入ったが、それ以上に黙々と働き続ける店員達に感心した。挽肉の餡や皮のもととなる小麦粉を練った物はあらかじめ置いてあったが、おそらくそれらもすべて手作りなのだろうと想像される。これが我が日本人なら、いかにしてオートマチックに作れるか、何を割愛すれば人間が何人削減できるか、定型化してフランチャイズ展開するためにはどの無駄を省くか、ということしか考えないだろう。彼らを見ているとそういう「規模の拡大」とか「工数の削減による粗利益の拡大」とか、そういうものが視野にあるとは思えない。ただひたすらに皮を捏ね、餡を詰め、汗を流しながら炭火で焼き続ける。良いか悪いかではなく、人間が無心にひたすら手作業を積み重ねて何かを提供するそういう世界に、もう日本は戻れないのだということを痛感した。

口の中の胡椒を流したかったので、冬瓜茶なるものを所望。
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まさに冬瓜に甘みをつけた味。ちょっと青臭いが飲めない味ではない。おそらく、体を冷やす作用があるとかで飲まれているのだろう。結構、客が相次いでいた。続いては「棺財板」なるものに挑戦。
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棺桶を閉じた形に似ているところから名前が付いたらしい。揚げパンをくり抜いた中にシチュー状の具を詰める。
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ちょっと揚げパンの油がしつこすぎて、珍しく完食できなかった。揚げずにカリカリに焼いてくれたほうが良い。

ゼリー屋。
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B級マインドをくすぐるキッチュなグッズ。アジアはこうでなきゃ。
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たまに見かけるずとてのぺうくろネタ。
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かなり足もくたびれてきたので、シメにビーフンを食って帰ることにした。
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よく考えずに「米粉湯」と書いてあったメニューを指さすと、おばちゃんに何か言われたが当然わからず。そのままスルーすると出てきたのがこれ。
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「何も具を入れなくて良いのか?」と訊かれたのだな。確かにメニューには横に具とおぼしき物が色々と並んでいた。さぞや、ケチくさい日本人だと思われたことだろう。

ということで台湾初日はここまで。明日は天気の加減を見ながら行動することにする。

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